人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

相手の感情や気持ち

あの、「自分の感情や気持ち」を、いつも自分で把握してるか?・ ・ ・ って言ったら、そんなことないんですよね。 小説とかドラマにだって、「相手を恋する気持ち」を、それは恋心だって気づけない場面が、たびたび登場しますものね。 ましてや、ましてやで…

不能な理想に固執しない

結婚できないはずの大司教が、愛人と子供たちのために、豪華で贅沢な宮殿を作った話、昨日書きましたけど、それより百年ほど前のスペインに、シスネロスという、偉大な聖職者がいました。 その彼が、スペインのテレビドラマ、「イザベル」に登場するんですけ…

偽装することの不幸

テレビ番組「世界ふれあい街歩き」、ザルツブルク編で、ミラベル宮殿を見ました。 その宮殿は、昔、ザルツブルク大司教だった人が、「自分の愛人と子供たち」のために、建てたっていうんですけど、子どもが15人いたうち、5人は早く亡くなったそうですが、…

結婚できない立場

テレビの「世界ふれあい街歩き」、そのザルツブルク編に、修道士が登場しました。 修道士は結婚しないと、一人が言ってました。 また、もう一人は、こんなふうに言いました。「私だって若い男性ですから、 他の人たちと同じように、 美しい女性を見たらドキ…

サイコパスの不幸

再放送中のドラマ「おしん」の128話で、ナレーションがこう言います。「おしんは、 あれほどのショックにも耐えて 育ち始めている自分の体の中の 小さな命を思っていた。 生まれてくる子どもは田倉家にとって、 また、迷惑になるだけで、 決して祝福され…

他人への配慮

「他人への配慮」ができるって、とっても幸せなことだと思います。 それで、他人っていうのは、人間関係で一番遠い関係でしょうかね、一番近いのは、親子かなあ。祖父、祖母、孫なんていうのも、近い関係ですよね。 夫とか妻というのも近い関係で、その次は…

悪い人間関係から離脱

人に好意が持てるとか、さらに、人を愛せるってことは、もうそれだけで、「自分が幸せ」ってことでして、なぜなら、耐え難い苦にさいなまれ、毎日をやっと生きてる人だったら、「今を何とか生きる」ことだけでも、精一杯の心境だとだと思いますから、とても…

自分を殺すという地獄

「おしん」の124話で、竜三の母が、おしんの態度を、「何が気に入らんのか」って、言ってたという話がありました。 それは、おしんの気持ちが、ほんとにわからないってことではなく、全くその正反対でしてね、どうしたらおしんは打撃を受けるか、どんなふ…

悪者が正義の仮面を

「おしん」124話には、いじめる側の人間が、自分の悪行を正当化し、いじめられる側が悪いんだと、悪と正義を逆転させていく過程が、ドラマとして描かれてまして、その点が興味深かったことです。 いじめる側と、いじめられる側のどちらでもない、おしんの…

隷従させられる過程

「おしん」のことを書いてきましたが、今日は123話のことです。おしんは言います。「ここにいて、ここで苦労することは 何にもなんないのよ。 私、どんだけ一生懸命がんばったって、 お母さんには気に入らない嫁でしょ? 田倉の人間になろうと努めたって…

他人を操りたい不幸

そうなんです、「他人を操りたい」って、それは、魔性を持つ人の欲求なんだって、私は、絶対そう思います。もちろん、不幸そのものだと思います。 それで、ほんとうの幸福っていうものは、人と人との喜ばしい関係にあるんでして、そのことを私は確信してるん…

カモにされる優しい人

私はこのブログに、裁判の被告にされた体験と、ゆすられた体験を書きましたけど、私の「優しさ」とか「心の温かさ」が、「つけこまれた」理由の一つかも?・ ・ ・ と思っています。 ことわざにある「人を見たら泥棒と思え」ですけど、私は、好意を持ち信頼…

ゆすられた体験

私は、ゆすられたことがあります。まあ、恐喝の一歩手前といった感じですね。 あの、私の不注意で、人に損害を与えてしまったことがあり、私は誠心誠意、お詫びをするとともに、心から相手を気遣いました。 ところが、その人の夫が現れて、居丈高に私に迫り…

裁判の被告にされた体験

私は、裁判の被告にされたことがあります。あの、私は、自分でもそう思いますけど、心優しく、おだやかなタイプなんですよね。 それで、私には、全く、全然、金輪際、「自分には非が無い」ことで、裁判の被告された経験があるんです。 さて、私を訴訟にかけ…

じゃま者という不幸

昨日の再放送ドラマ「おしん」の119話で、集団の「じゃま者」ということを思いました。 竜三とおしんがいきなり東京からやってきて、実家(清の家)に部屋を与えられ、食事をし、竜三には夫の着物を着せてやる清でしたし、おしんには野良着を与えるなど、…

他人をどう見るか

再放送のNHKドラマ「おしん」118話で、竜三の母(清)は、こう言います。 清:「竜一人でやりよっ時は 結構うまくいっとったところへ、 連れ添うもんが そがん運ば持ってくっ時もあっとじゃっけん。 竜一人ない、工場建てるごたことも せんじゃったろ…

人間関係の幸不幸

NHKドラマ「おしん」117話に、印象深いセリフとナレーションがありました。 その1(おしんと健の会話)おしん:「健さん。またきっと会いましょうね。」 「健さんにはほんとに 色々お世話になったのに、 何のご恩返しもできなくてね」健:「俺、そん…

それってテレパシー?

「感じいい人だなあ、好きだなあ!」って、たとえ、会話するほどの関係じゃなくても、「見ただけで」素敵だなあと強く感じる人、私には、何人もいます。 そして、特に接触が無かったとしても、その人がいるだけで、また、いっしょの場面にいられるだけで喜び…

離れられない関係

「幸せ伝染職人まいこやのブログ」というのに、「嫌いな人 苦手な人(か)知らない世界相容れない人をリスペクトできるようになると人生素晴らしい楽しい!苦手なもの(人)がなくなれば世界は平和なのだ! ・ ・ ・ と書いてありまして、私はまだ、嫌いな人って…

他人を奴隷化する不幸

りゅうたんという方の、【誰でも必ず幸せになれる 】〜自分の人生は自分で決める!人生がワクワクする生き方をしよう〜というブログに、「自分に自信を取り戻す8つの方法!」という記事があり、興味深く読みました。 その中に、こんなことも書いてありまして…

認められたいという不幸

前回の続きを書きます。竜三の父は、竜三のことを、おおよそ、次のように言います。 (1)竜三は一番、母親に縁が薄い。(2)母親の愛情に飢えていた。(3)誰よりも、 母親に認めてもらいたいという 気持ちが強い。 じゃあ、おしんはどうしたらいいのか…

認めてもらえない苦痛

他人が自分の思いどおりに動くことを、「望む」ような人は、私の考えでは、「魔性の人」だと思うんです。 あのう、いいんです、他の人が、その人自身の思いで行動するということで。 だって、私の場合、「私自身の気持ちに従って」行動してますし、それを、…

拒絶する人間関係の不幸

昔のNHKテレビドラマ「おしん」、その110話のこと、前回書きまして、おしんは、夫、竜三の母親から、「拒絶されている」と感じました。 さて私は、喜ばしい人間関係こそ、幸福の源泉だと思ってまして、ですから、相手を「拒絶する」行為は、人間関係を…

不幸な母子関係の物語

前回、わが子の結婚相手を、親が決める話を書きましたが、それは、昔のテレビドラマ「おしん」の再放送、110話を見たからでして、おしんの夫である竜三の母親は、息子(竜三)の嫁を、自分で選ぶつもりだったというのです。 それで、110話で、竜三が言…

息子の嫁を決める母

ある人の父親の話ですが、その父親(Cさんとしましょう)は、Cさんの母親が決めた女性と、結婚したそうです。(とっても昔の話です。) ところが、Cさんの母親は、Cさんの妻を、とてもむごたらしく、さんざんにいじめたみたいです。 そのうえ、Cさんも…

楽しく過ごす幸せ

「壁を乗り越えて、 行動できるあなたに変わる! 夢を引き寄せる秘訣」というブログに、「自分で自分の評価軸を持つということ」という題の記事があり、その中に、次のような文章がありました。__________________ 「自分という存在は、 …

壁を乗り越える

体感ヒーラーハルさんという方のブログに、「誰も知らない世界に行きたい!」という見出しありました。 その見出しを見て、私は、知人が夫について言ってたことを、思い出しました。 知人の夫をBさんとしましょう。Bさんは小学生の頃、「誰も居ない世界に…

対等な関係が幸福

前回に続いてBさんの話ですが、私の知人としては、夫のBさんが、父親のAさん宅に行きたがらなくて、そのことでは、気が楽だそうです。まあ、昔風に言えば舅の家って、嫁にとっては、気疲れする面も、あったりすると思いますけど、今は、嫁とか舅、姑なん…

真の理由に気付けない

私の知人ですが、彼女の夫を、仮にBさんとしましょう。そのBさんというのは、Aさんの息子なんですが、Aさんについては、ここのところ、毎日書いてきました。 さて、Bさんは職業も収入も地位も、特に人に劣るということもなく、世間的には恵まれてるほう…

欠点があっても幸せ

あの、妬みがあったら、妬んでいる相手とは、絶対、楽しく過ごせませんよね。 それで、7月31日に、「偉大な自分という妄想」と題して、Aさんのことを書きましたけど、「偉大な自分」でなきゃいけないのは、Aさんに「自信が無い」というか、内心では自分…