人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

離れられない関係

「幸せ伝染職人まいこやのブログ」というのに、
「嫌いな人 苦手な人(か)
知らない世界
相容れない人をリスペクトできるようになると
人生素晴らしい楽しい!
苦手なもの(人)がなくなれば世界は平和なのだ!
 ・ ・ ・ と書いてありまして、
私はまだ、嫌いな人っているんですけどね、
「聞くべき言葉だなあ」と思いました。

そして思いますことは、世の中には、
人を好きになれない、
人を許せない ・ ・ ・ 程度ならまだしも、
わざと意地悪する人とか、
他人を攻撃する人って、いるんですよねえ。

そして、「不幸の原因」を、わざわざですね、
ほんとに「わざわざ」、つくっちゃうわけです。

あの、人に対して好意をもてる、愛せる、
いっしょにいることで楽しめるような人って、
ほんとにもう、それだけで幸せなんですよね。

さて、人を虐待したり攻撃して楽しむ人って、
実際にいるわけで、じゃあ、そういう人には、
どんなふうに対処するのがいいかと言ったら、
「離れる」、「避ける」ことが必須ですね。

ところがところが、世間には、
「離れられない関係」ってのがありまして、
一番は親子関係でしょうか、親子関係って、
「無しにすること」が絶対にできませんから。
まあ、親族関係も同じですね。

二番目は夫婦関係でしょうか。
江戸時代までは「主従関係」も同じようで、
離婚するとか、主従関係を解消する以外には、
離れることが不可能な関係だと思います。
まあ、その他に、ヤクザ組織と縁を切りたい、
と思っても、なかなかそうはいかないとか。

とにかくですね、「離れられない」関係で、
一方が「支配者」、もう一方が「隷属者」、
 ・ ・ ・ という関係に陥りますと、
悲劇が発生しやすくなりまして、
そういうことについては、また次回以降に。