人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

2020-01-01から1年間の記事一覧

不幸の原因

自分自身に対する否定的な思いって、 自分を不幸にする根本原因の一つだと思いました。 「人間関係の喜び」という題で書いてますが、 一番大切なのは、 「自分自身」との「良い人間関係」だと、 今日は、心の底から思ったことでした。

ほんとうの幸せ

前回同様、「シチリア・空と石の祝祭」を見た感想です。 スペルリンガという町でバールを経営する、32歳の人ですが、彼は、他にやりたい仕事があったんだけど、産まれ育ったスペルリンガではできないし、「とにかく、 この村を出たくはなかったんだ。」と…

幸せの実例

テレビの再放送番組、「シチリア・空と石の祝祭」を見て、その感想を書いてきましたけど、今日は、スペルリンガという小さな町の、老夫婦の話です。 年老いた女性なんですけど、彼女は昔、好きな男性との結婚を、父親に反対されたそうです。 それで、ある日…

自分を肯定できる幸せ

昨日の続きを書きます。路線バスの運転手をしている彼は、続けて質問されます。「自分を、 どういう人間だと思う?」 彼は、さわやかな笑顔で答えます。「良い青年」 ・ ・ ・ と。 もう、その答えが最高ですね。彼は幸せだし、彼と結婚する女性も、とても幸…

温和でいられる幸せ

テレビの再放送番組、「シチリア・空と石の祝祭」を、偶然、途中から見ました。 スペルリンガという町があって、人口約700人と言いますから、ずいぶん小さな町です。 そこに住む女性が、結婚することになったんですけど、夫になる人というのは、彼女が毎…

一番楽しめるのは

葡萄が採れなかったので、悔しい思いをしちゃったけど、じゃあ、次にどうするかって想像を、前回は書きましたけど、葡萄のことに限らずですね、人生にはいろいろ、やってみたり、工夫してみたり、楽しくできることがいっぱいあるだろうと、私は思います。 で…

人生を楽しくする

前回、酸っぱい葡萄の話に触れましたので、今日はその続きです。 葡萄が採れなかったので、あの葡萄は「酸っぱいんだ」って、自分にウソをついて心を静めるだけでは、おもしろくありませんので、たとえば、葡萄を採る工夫をしてみる、さらには、栽培を試みる…

苦しい場面での対処法

他の人とか社会から圧迫を受け、「したくない」のにしなくちゃいけないとか、「したい」のにできないっていうようなことは、いっぱいあると思うんですけど、そんなふうに「意に反して行う」ってことも、「自分を押し殺して」がまんして耐えることも、嫌だし…

重荷を背負う人

今日はほんとに不思議な日です。 朝から必死で「探し物」をしまして、 まあ、「出てきた」からいいんですけど、 「すぐそこにあった」のに、 気づかなかったんですよね。 その後、ブログを書いて投稿したんですけど、 どうしてなのか理由はわかりませんが、 …

罪悪感は不必要

前回の続きを書きますけど、「相手の幸せを願えない」としても、気に病むことなんかないし、ましてや、罪悪感なんて持つ必要は全くありませんよね。 ・ ・ ・ っていうか、相手の幸せを願えないのもまた、自分のほんとの姿なんだってことで、自分自身を全面…

相手の幸せを願う

テレビで、映画「男はつらいよ」の中から、「翔んでる寅次郎」を見ました。 結婚式のシーンなんですけど、司会が、「今日の主役である新郎新婦から挨拶していただきます。まず、ひとみさんからどうぞ。」と言います。 それで、新婦のひとみさんが言います。…

自分に対して全面肯定

相手の人が喜ばしい状況にいるのを見て、 自分もうれしいって思えるためには、 まず、 自分自身が幸福で満ち足りていないと、 そんな気持ちには、 なれないかなあと思います。 そしたらやっぱり、「今の自分」が、 「いいなあ」って思えることが、 まず、大…

相手の人が喜ばしくいられる

事情により、昨日まで、 新しく記事を書かないでいた期間が長かったです。 それで、今日、また再開しますが、 明日も、明後日もと、続けて書けるかどうかは分かりません。 でも、今日は、一応書いてみますけど、 「相手の人が喜ばしくいられる」と、 自分も…

安心していられる幸福

「安心していられる」って、 すごく幸福なことですね。 「安心」といっても、 いろんな状況での安心がありますけど、 特に、「安心できる人間関係」って、 すばらしいです。

私の幸福感

前回の続きを書きますけど、ヒロインの音は、喜びのあまり、「キャ~」っと言って畳に突っ伏した後、半分起き上がり、裕一に言います。「なあに、アナタ!」 それで、あんまりうれしくて、彼女、もう一回、畳に倒れこみます。 裕一も、「あなた」と言われて…

感動シーン

連続テレビ小説「エール」31回で、音が、「ねえ裕一さん。」って話しかけます。 音: 「これから何て呼べばいい?」裕一: 「いやぁ、う~ん、僕は、 何でもいいけど。」音: 「私のことは、音でいいよ。 呼んでみて!」裕一: 「えっ? 今!」音: 「早く…

主体性が持てない人

前回は「主体性が大切」ってことを書きましたが、「主体的に行動しない人」って、いるんですよね。なぜでしょう? 理由の一つとして考えられることは、「自信がない」ってことかな? ・・・というより、周囲の人々によって、「自信が持てない人間」に「され…

主体性の大切さ

コロナウイルスの件で、このブログ、いっぱいお休みしてしまいましたが、前回に続けて、神崎良子ちゃんのことを書きます。 良子ちゃんは、学芸会で主役のかぐや姫に選ばれたんですけど、良子ちゃんは稽古の場で具合が悪くなり、医務室に行ってしまいます。 …

愛されて受け入れられる

ありのままの、「こういう自分」が、もう、そのままで愛され、受け入れてもらえるっていうのが、私はとってもうれしいし、喜びだし、幸せですね。 大人の私だってそうなのですから、子どもだったら、もっとかなあ ・ ・ ・ と思います。 そう思ったのは、NН…

新型コロナウイルス不安

今、新型コロナウイルスの感染が急拡大し、人々の心が不安になっている現状ですから、テレビ番組、ダークサイドミステリー「魔女狩りの恐怖 なぜ人は、隣人を追いつめたのか?」という番組を見た感想を、ちょっと書きます。 あの、社会に不安が増大すると、…

先が見えない苦しみ

新型コロナウイルスの感染が激増傾向の今、これから先のことが「見えない」し、悲観的観測しかできない情況ですから、心理的には苦しいし、希望が持てないし、気分的にすごく悪い状態にあると思います。 前回書きましたコロナ離婚とかⅮⅤ、そして、児童虐待な…

コロナ離婚やⅮⅤのこと

家庭内の人間関係ですけど、前回は「あなたといっしょにいることがうれしい」ってことを書きました。 ところが、実際のところ、日本全国の家庭、また、世界中の家庭ですけど、どの家庭も「あなたといっしょにいることがうれしい」・ ・ ・ って気持の家族ば…

満足と喜びは人間関係から

人といっしょに楽しく過ごすって、とても喜びだし、幸福なことだと思います。 そして、そのような情況で生きてますと、「こういう自分」であることが、うれしく感じられると思うんです。 また、それは、心に満足感があるってことで、すばらしいことですけど…

安心と喜びの人間関係

「万引き家族」の映画から、熱アイロンを押し付けられた子の話と、「4番さん」という客の話を書きましたが、両者には共通点があって、それは、「他の人との温かい交流」が持てなかったということだと、私は思うんです。 さて、心が満たされるような「他人と…

万引き家族の「4番さん」

映画「万引き家族」から、今日は「4番さん」と呼ばれる客の話です。 どういう店の客なのかわからないんですけど、映像を見る限りでは、「4番さん」の彼、現実生活では人とのコミュニケーションが「無い」んじゃないかと推察されました。 でも、彼、人との…

熱アイロン虐待

「万引き家族」という映画、テレビで放送されましたから見ましたけど、私の感性や趣味には合わないので、途中で見るのをやめてしまいました。 ところで、途中までのストーリーですけど、家庭で虐待されてた幼い女の子を、「連れてきて」いっしょに住むんです…

自分が「満たされる」こと

喜びがあるっていう状態は、すごくいいです、心地良いです、うれしいです。 それで、相手の人といっしょに喜びがあるなら、もっとうれしいです。 そして、「喜び」ってことをとおして人と関わることができるなら、私はそういうのが一番幸せだと思います。 そ…

守ってもらえるのか?

新型コロナウイルスに関して、緊急事態宣言を出すべきかどうかという問題、それに関して私は、「信頼」ということを考えました。 緊急事態宣言が出されれば、いろんな「制限」が課されますから、さまざまな「不利益」を被る人も、多々、出てくるでしょう。 …

幸福な「努力」

前回書いたことに関して、じゃあ、「私はどうするか」ってこと、それが大切だと思いました。 それで、まず考えたことは、自分には、「相手の人に対する感謝や思いやり」が必要だってことで、それを実践するのがいいんですよね。 そして、その実践は、楽しく…

思いやりの必要性

関わっているいろんな活動や行事が中止、中止で、私は精神的に新型コロナウイルス疲れとなり、数日間、ブログの更新ができませんでした。 いろんな損害、損失も発生してますけど、でも、そうしたことなどは無視され、ないがしろにされてるってことは、まあ、…