人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

万引き家族の「4番さん」

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映画「万引き家族」から、
今日は「4番さん」と呼ばれる客の話です。
どういう店の客なのかわからないんですけど、
映像を見る限りでは、「4番さん」の彼、
現実生活では人とのコミュニケーションが
「無い」んじゃないかと推察されました。
 
でも、彼、
人とのつながり、特に女性、
いやいや、女性という表現は正確じゃなくって、
それよりも、
「彼の気持ちを分かってくれる母親的な存在」
・ ・ ・ とでも言ったらいいか、
そういう存在に対する渇望があって、
でも、実情では全く満たされてなくて、だから、
女性と一対一になれる店にいくのかなあ?
 
まあ、それは私の勝手な想像ですけど、
映画のシーンでは、彼、最後に、
背中に手をまわして抱いてもらえるんですよね。
 
ここで私は、
コミニュケーションとしての身体接触ということを、
考えちゃいましたけど、それは次回に。