人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

熱アイロン虐待

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万引き家族」という映画、
テレビで放送されましたから見ましたけど、
私の感性や趣味には合わないので、
途中で見るのをやめてしまいました。
 
ところで、途中までのストーリーですけど、
家庭で虐待されてた幼い女の子を、
「連れてきて」いっしょに住むんですね。

それ、見方によっては「誘拐」でしょうか?
 
その女の子は、
いっしょに風呂に入れてもらうんですけど、
そのシーンで、
アイロンを押し当てられたやけどの痕を
見てもらえるんですね。
 
その「見てもらえた」ってことが、
非常に良かったと、私は思いました。
 
さて、密室でのできごとは外部に漏れませんけど、
それと同じように、
子どもが家庭内で虐待されてる場合、
その女の子はたった一人、
完全な孤独の中で「孤立」したまま、
痛めつけられる日々を過ごすしかなかいだろうと
私は思いました。
 
そして、家庭内で子どもが虐待を受けることは、
外の世界の「誰にも知られず」に、
まさに孤立無援のまま、
この世界に放置されてることだと思いまして、
まさにそのことこそ、
「痛めつけられる以上に」悲惨なことだと、
私は思うんですけど、
続きは次回にしたいと思います。