人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

カムカムエヴリバディの感想(1)

放送中のドラマ「カムカムエヴリバディ」で、
ヒロインのるいは、
世の中の一般的見方ではダメ人間のような錠一郎を、
「そのまま受容」する態度でして、
その「受容」がすばらしいと、私は思っています。

結婚後も、働かないで日を過ごす錠一郎を、
るいは咎めたり非難したりしないんですね。
るいのような人物を登場させたということで、
このテレビドラマには価値があると、私は思います。

そうですねえ、人は無意識のうちに、
妻だったら、夫が「自分のために」役立つことを願ったり、
夫だったら、妻が「自分のために」役立つことを願う
・・・ってこと、まあ、普通にあるだろうなあと思います。

でも、そういう願望は願望として、
もっと考えなければならないものは何かってことを、
次回に書いてみたいと思います。