人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ほんとうの幸せ

前回同様、「シチリア・空と石の祝祭」を見た感想です。 スペルリンガという町でバールを経営する、32歳の人ですが、彼は、他にやりたい仕事があったんだけど、産まれ育ったスペルリンガではできないし、「とにかく、 この村を出たくはなかったんだ。」と…

幸せの実例

テレビの再放送番組、「シチリア・空と石の祝祭」を見て、その感想を書いてきましたけど、今日は、スペルリンガという小さな町の、老夫婦の話です。 年老いた女性なんですけど、彼女は昔、好きな男性との結婚を、父親に反対されたそうです。 それで、ある日…

自分を肯定できる幸せ

昨日の続きを書きます。路線バスの運転手をしている彼は、続けて質問されます。「自分を、 どういう人間だと思う?」 彼は、さわやかな笑顔で答えます。「良い青年」 ・ ・ ・ と。 もう、その答えが最高ですね。彼は幸せだし、彼と結婚する女性も、とても幸…

温和でいられる幸せ

テレビの再放送番組、「シチリア・空と石の祝祭」を、偶然、途中から見ました。 スペルリンガという町があって、人口約700人と言いますから、ずいぶん小さな町です。 そこに住む女性が、結婚することになったんですけど、夫になる人というのは、彼女が毎…

一番楽しめるのは

葡萄が採れなかったので、悔しい思いをしちゃったけど、じゃあ、次にどうするかって想像を、前回は書きましたけど、葡萄のことに限らずですね、人生にはいろいろ、やってみたり、工夫してみたり、楽しくできることがいっぱいあるだろうと、私は思います。 で…

人生を楽しくする

前回、酸っぱい葡萄の話に触れましたので、今日はその続きです。 葡萄が採れなかったので、あの葡萄は「酸っぱいんだ」って、自分にウソをついて心を静めるだけでは、おもしろくありませんので、たとえば、葡萄を採る工夫をしてみる、さらには、栽培を試みる…

苦しい場面での対処法

他の人とか社会から圧迫を受け、「したくない」のにしなくちゃいけないとか、「したい」のにできないっていうようなことは、いっぱいあると思うんですけど、そんなふうに「意に反して行う」ってことも、「自分を押し殺して」がまんして耐えることも、嫌だし…

重荷を背負う人

今日はほんとに不思議な日です。 朝から必死で「探し物」をしまして、 まあ、「出てきた」からいいんですけど、 「すぐそこにあった」のに、 気づかなかったんですよね。 その後、ブログを書いて投稿したんですけど、 どうしてなのか理由はわかりませんが、 …

罪悪感は不必要

前回の続きを書きますけど、「相手の幸せを願えない」としても、気に病むことなんかないし、ましてや、罪悪感なんて持つ必要は全くありませんよね。 ・ ・ ・ っていうか、相手の幸せを願えないのもまた、自分のほんとの姿なんだってことで、自分自身を全面…

相手の幸せを願う

テレビで、映画「男はつらいよ」の中から、「翔んでる寅次郎」を見ました。 結婚式のシーンなんですけど、司会が、「今日の主役である新郎新婦から挨拶していただきます。まず、ひとみさんからどうぞ。」と言います。 それで、新婦のひとみさんが言います。…

自分に対して全面肯定

相手の人が喜ばしい状況にいるのを見て、 自分もうれしいって思えるためには、 まず、 自分自身が幸福で満ち足りていないと、 そんな気持ちには、 なれないかなあと思います。 そしたらやっぱり、「今の自分」が、 「いいなあ」って思えることが、 まず、大…

相手の人が喜ばしくいられる

事情により、昨日まで、 新しく記事を書かないでいた期間が長かったです。 それで、今日、また再開しますが、 明日も、明後日もと、続けて書けるかどうかは分かりません。 でも、今日は、一応書いてみますけど、 「相手の人が喜ばしくいられる」と、 自分も…