苦しい場面での対処法
他の人とか社会から圧迫を受け、
「したくない」のにしなくちゃいけないとか、
「したい」のにできないっていうようなことは、
いっぱいあると思うんですけど、
そんなふうに「意に反して行う」ってことも、
「自分を押し殺して」がまんして耐えることも、
嫌だし、苦しいし、ひどい気分になりますね、
他の人はどうかわかりませんが、私はそうです。
でも、そういうふうに、
現実の情況が「変えられない」場合、
さあ、どうしましょう?
酸っぱい葡萄の話がありますけど、
どういうふうに人生に対処するかという点で、
いろんなことを考えさせられる、
きっかけを与えてくれる物語だと思います。
さて、話を戻しますけど、
「したくない」のにするしかない自分の姿、
「したい」のにできないでいる自分の姿を、
「そのままに見る」っていう態度が、
一番かなあと思うことです。
もっともそれ、
精神的に「耐えられる」場合ですけどね。
耐えられないほどの苦痛の場合は、
さあ、成り行きに任せましょうか ・ ・ ・
どちらにしても、私は、
「自分の味方」をして、
もう、決して「自分を責めない」こと、
自分自身に対して、
自分に温かく、優しい気持ちで接すること、
そのことだけは、
忘れていけないと思います。