人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

ゆすられた体験

私は、ゆすられたことがあります。
まあ、恐喝の一歩手前といった感じですね。

あの、私の不注意で、
人に損害を与えてしまったことがあり、
私は誠心誠意、お詫びをするとともに、
心から相手を気遣いました。

ところが、その人の夫が現れて、
居丈高に私に迫り、ヤクザのような態度で、
私に法外な金銭を要求してきました。
もう、「いきなり高圧的」というか、
先制攻撃をしかけ、機先を制して、
一挙に私を叩き潰す作戦と見ました。

あの、私の行為について、
損害を与えた相手に対するつぐないは、
「心を尽くし、充分に」するつもりです
 ・ ・ ・ が、だからと言って、
私の責任という弱みに「つけこんで」、
ゆすりを働く他者の行為に屈することは、
「当然の賠償行為」とは異なることなので、
それは、できません。

つまり、誠意を持って賠償するんですけど、
ゆすりに屈することは無いという態度で、
そうするのがあたりまえだと思います。

たとえ私に落ち度があって、
相手に損害を与えたとしても、
その損害額やお詫びの金額は払うわけで、
それ以上の、理由の無い金銭をゆすられ、
不法に脅し取られる事態にならないよう、
毅然として、彼女の夫に対処しました。

いやあ、ああいう男性が夫なんだから、
その女性は、どういう気持ちで、
夫とともに暮らしているんだろうか?
と考えてしまいました。
まあ、「喜びの人間関係」なんて、
築こうとしても無理な夫じゃないかと、
私なりに想像したことです。