人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

息子の嫁を決める母

ある人の父親の話ですが、
その父親(Cさんとしましょう)は、
Cさんの母親が決めた女性と、
結婚したそうです。
(とっても昔の話です。)

ところが、Cさんの母親は、
Cさんの妻を、とてもむごたらしく、
さんざんにいじめたみたいです。

そのうえ、Cさんも、
母に同調して妻を虐待したそうで、
「嫁いびり」に耐えかねたその妻は、
実家に逃げ帰ったというんですけど、
「嫁いびり」なんて言葉、
今の時代、私は聞かないですけどね、
そういう実態そのものは、
現代でも、あるのかも知れませんね、
広い世の中ですから。

あの、自分の結婚相手を決めるって、
それ、ほんとにほんとに、絶対です、
「自分で決める」のが当然も当然で、
たとえ親であっても、誰であっても、
「他人が決める」なんてことは、
ありえないし、あってはならないの、
言うまでもないことですけど、でも、
結婚相手を「親が決めた」ケースが、
世間には実際、多々あるみたいで、
私としてはすごく驚きでして、
「一生、いっしょに暮らす人」を、
他人の選択に任せるなんて、私には、
とうてい、できないことです。

あの、そういう私の考えって、
たとえ他の人や世間一般から、
どんなに強力に批判されたとしても、
変えるつもりが無い・・・どころか、
「他人の言に従って結婚する」なんて、
全く「主体性が無い」という意味で、
そういう生き方は否定しますし、
何よりも、そういう態度は、
幸福な生き方ではないわけでして、
ここで私は、
「主体的に生きる」ことの大切さを、
言っておきたいと思います。

続きはまた次回に ・ ・ ・