人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

欠点があっても幸せ

あの、妬みがあったら、
妬んでいる相手とは、
絶対、楽しく過ごせませんよね。

それで、7月31日に、
「偉大な自分という妄想」と題して、
Aさんのことを書きましたけど、
「偉大な自分」でなきゃいけないのは、
Aさんに「自信が無い」というか、
内心では自分のことを、
「ダメ人間」と思ってるからかも?
 
そして、Aさんが必死で欲しくて、
でもAさんには得られてないものを、
他の人が得ている現実を見ると、
Aさんはその人が腹立たしく、
その人に対する怒りに狂っちゃうって、
ありそうなことだと思います。

でもねえ、自分には無いものを、
他の人が獲得してるってことは、
品物とか財産では普通にあることだし、
容姿容貌、身長や体型、健康状態、
さらに、社会的な立場とか地位、
尊敬されるかバカにされるかまで、
まあ、いろんな面で「差がある」のは、
世の中の常識なんですけど、
収入財産が少なくても怒らない人、
美貌健康に恵まれなくても怒らない人、
自分が「偉いかどうか」なんてこと、
そもそも「考えたこともない人」って、
普通にいっぱいいまし、それで、
毎日を幸せに送ってる人も、
たくさんいると思う私でして、
私自身、自分を客観的に見れば、
「欠点の多い」人間だと思いますけど、
だから不幸だとは、とても思えません。

また、自分には無いものを、
誰かが持ってる場合、
その人が憎いか? ・ ・ ・ と言えば、
そういうこともありません。

じゃあ、「妬みの人」って、
ほんとのところは、
何に対する不満が、
「隠された不満」なの?
 ・ ・ ・ ってこと、
次回に書きたいです。