人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

他人への配慮

「他人への配慮」ができるって、
とっても幸せなことだと思います。

それで、他人っていうのは、
人間関係で一番遠い関係でしょうかね、
一番近いのは、親子かなあ。
祖父、祖母、孫なんていうのも、
近い関係ですよね。

夫とか妻というのも近い関係で、
その次は親戚とか懇意の人で、
顔見知りの人なんてことになると、
だんだん遠い関係になり、
赤の他人なら自分と無関係ですよね。

でも、その赤の他人に対しても、
顔を合わせるとか、
接することになったとき、
好意を持って接することができるとか、
親切にできるとか、
いろんな配慮を行うことができるのは、
すばらしいことだと思います。
また、幸福なことだと思います。

それで、親子関係がうまくいかない、
夫婦関係がうまくいかない、
親族関係がうまくいかないとか、
まあ、「近い人との関係」に、
問題を抱えているといった場合でも、
「赤の他人」ならば、
良い関係を持てるということだって、
実際にはあると思いまして、
だから、「とにかく誰であれ」、
人と良い関係を持てるってことは、
心理的にもすごく良いことだし、
幸せなことだと思います。