人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

2019-01-01から1年間の記事一覧

人に対する好印象

今日は、ある催しで、今日初めて対面した方々に、すごくお手伝いをいただきました。 してること自体が奉仕的活動で、お手伝いいただいた内容も、全く奉仕そのものでして、つまり、「他の人のために」するわけで、でも、喜んでお手伝いいただき、心から感謝、…

地獄の人間関係を知る

子どもに恵まれない夫婦が、児童相談所を介して、養子を迎えた事例のことを、テレビで見ましたけど、3歳で幼女になったという子が、養父母に対して、もうさんざん、養父母が嫌がることというか、普通なら親が激怒する行為を、「わざと」執拗に行うんですけ…

虐待親が良い親に見える時

前回は、高橋まつりさんのこと、ちょっと書きましたけど、「無理やりさせられる」って、自殺するほどつらいことなんだと、その事件を通してわかると思います。 その「させられる」ってことですが、「結愛ちゃん虐待死事件」で、養父は、結愛ちゃんに対して、…

自殺を思うほどの

昨日のテレビ朝日スーパーJチャンネルで、東須磨小学校の事件について、こんな報道がありました。______________ いじめを受けた男性教師は自殺寸前まで追い込まれていたことが分かった。知人によると男性教師は心療内科などに通い、治療中。…

痛ましく気の毒な人

たとえばですけど、夫に「大好き」って言ってる妻、妻に「大好き」って言ってる夫、子に「大好き」って言ってる親、親に「大好き」って言ってる子、そして、他の人に、「大好き」って言えるような人は、ほんとに幸せだし、喜びの人生を送れると思います。そ…

卑小だという誤認識

他の人と融和し、できるだけ、親密な関係をつくって、お互いに、楽しく日々を過ごしましょう ・ ・ ・ っていうようなことが、すばらしくいいことだと、私は思います。 だから「コミュニケーション」って、お互いの気持ちを表現しあうことが、とっても大切だ…

自分を殺して生きのびる

昨日から今日にかけての台風被害、全くひどいものがありましたね。私のところも危険区域なので、心配してたんですけど、天災は、「どうしようもない」面があり、でも、せめて、「人災」だけは、なくしたいところですけど、まあ、人間がすることの中には、「…

人の人生が左右できると

今、台風で荒天になってきましたが、「人事異動」って、人によっては、台風の比ではない「大ごと」だって、感じる人もあるようですね。 さて、大規模な人事異動の担当者が、こんなことを言ってたそうでして、ああ、人によっては、そういう気持ちなる人もいる…

他人の人生操作の魔境

前回の続きを書きますが、再放送ドラマ「おしん」の163話で、母親の清が、息子の竜三に言います。 「どこが、気に入らないの? お前が、祝言を伸ばしてくれと言うから、 不義理をして 来年の春にしてもらったんじゃないか。」 竜三 : 「俺は、祝言を 伸ば…

奴隷化して喜ぶ魔人

人と良い関係でいられて、いっしょにいるのが楽しいなんて、ほんとにすばらしいことだし、幸せだと思います。 そうなるために必要なことは、相手を尊重するということで、もう、それは、良い人間関係のために欠かせないことですね。 さて、8日のブログで、…

虐待を「しつけ」と言う親

前回書きました、子ども虐待のパパですけど、次のように言ってました。 「正直、自分は、 『しつけ』のために、 (子どもを)叩いてて、 何が悪いの?」 あの、子を虐待する親が、「しつけ」だといってる例って、すごく多いと思います。 それでは、そういう…

子をロボット化する親

テレビ番組の予告編ですが、父親が子どもといっしょに風呂に入り、故意に、子どもを湯に沈めたというの、見ました。 あの、テレビの時代劇とかその他で、顔を水中に漬けるっていう拷問は、時々見ますけどね、そうする理由は、捕縛者に「言わせたい」ことがあ…

心地よくいられる幸せ

NHKテレビで始まった「大使夫人のおもてなし」、第一回はデンマーク王国編で、大使夫人が、次のように言ってました。「ヒュッゲとは、心地よく、 リラックスできる 雰囲気のことです。」 そうですねえ、居心地のよい雰囲気っていうのは、すばらしいものだ…

虚栄を求める不幸

映画「さくらん」の中に、次のようなセリフがあります。「ありもしない中身を、 あるようなフリをするなんて、 みじめったらしくて、 わっちゃあ、好かねえよ。」 そうですねえ、ほんとにそうですねえ、中身が無いからこそ、「ある」フリをしなきゃなんない…

虐待事件という不幸

昨日のテレビですが、神戸の小学校で、男性教師が、同僚の教師4人から暴行や暴言などのいじめを、継続的に受けてたってニュース、私の感想ですが、今の学校って、教師が児童生徒をいじめたら、すぐに発覚するので、それで、子どもをいじめることができず、…

現状が許せない不幸

知ってる人のママなんですけど、「パパの出世」ということと、子どもたちの進学、就職のことで、もう、頭がいっぱいというか、夢中になってるみたいなんですね。 ですから、職場でのパパの苦労は、たいへんみたいでして、そうなりますと、子どもだって、「遊…

評価と無関係の幸せ

「そのまま」の、「ありのまま」の自分なんてのは、赤ちゃんはみんなそうでして、赤ちゃんはね、「かわいくなくちゃいけない」とか、「障害を持ってちゃいけない」とか、「男でなくちゃいけない」とか、「女でなくちゃいけない」とか、まあ、とにかく、自分…

健全な自分という幸福

前回、自分の子どもに「損害賠償」させるって話、書きまして、じゃあ、どういう形で損害賠償させるのか、書きたいんですけどね、でも今は、どうしてそんな気持ちになるのか、「親の気持ち」について、想像したことがありましたので、そっちのほうを先行して…

愛を受け取れない不幸

前回、ドリアン助川の言葉を紹介しましたけど、だいたい、次のように言ってました。 子どもは、5歳、6歳までの間に、親孝行しちゃってるというんです。なぜなら、親のほうがですね、『何てすばらしいもの 授かったんだろう』って、思ってるからだというわ…

飾らなくてもよい幸せ

自分がどんな学校を卒業したか、どんなことをして暮らしているか、家族などの職業や肩書きは何か、まあ、そういう類のことは、全く話す必要がないし、また、聞かれることもなくって、ただ、「私自身」がどんな人間か、それも、ただ、ありのままに居て、何も…

親孝行される幸せ

若者が困りごとを相談するラジオ番組で、昔、ドリアン助川が、親孝行について答えた音声録音を聞いて、「ほんとだ」と思ったことがありました。 声の雰囲気などから、女子高校生かなあと思われる相談者に、ドリアン助川が、次のように答えます。 「あのぅ、…

ステータスに頼る不幸

前回の続きを書きますけど、再放送ドラマ「おしん」佐賀編で、お清は、おしんが、髪結いで収入を得ることを、許さないんですよね。あの、収入が多いにもかかわらずです。 私の推測ですけど、たぶん、髪結いは賤業だという感覚が、お清の気持ちにあったのでは…

肩書きや学歴の不思議

再放送ドラマ152話の「おしん」で、竜三の母お清は、いつものように、おしんから竜三にきた手紙を、破り捨てます。 そして言います。「はあ、山形さい帰ったて言うてきたけん、 いよいよ竜三のことは 諦めたて思うとったばってん、 まだこがんしつこか手…

わが子を操る魔人

再放送ドラマ「おしん」の、152話で、ちょっと心に衝撃が。 それ、母親が、息子にウソをつく場面なんです。田倉家のお清が、息子の竜三に、見合いの席に出るように急かします。 お清 :「早う支度ばせんね!」竜三 :「見合いはせんて 言うたろうが。」お…

純粋な愛の幸福

ただただ相手が幸せであるように、相手の人が喜べるように、自分はそんなふうに行動するって、相手を心から愛している人は、そういう気持ちになる思います。 さて、再放送ドラマ「おしん」の、151話なんですが、健といっしょに住んでいる女性が、おしんの…

表現できる幸せ

「生きてる」ってことは、能動的だってことですから、そうすれば、態度や行動って、自然に現れちゃいますよよね。 そして、感情や思いや行動が、そのまま出せるっていうのが幸せで、仮に、感情表現が許されないとか、思うように行動できないとしたら、人生は…

他人の人生に介入する不幸

人は、「自分の人生を生きる」ところに、喜びもあるし、幸福もあると、私は思います。 ですから、他人に惑わされる人生、他人の意見で自分の行動を決める、さらに、他人から支配されることを「受けいれる」といった生き方には、喜びが無いし、また、幸福も感…

言いたいことが言える幸せ

相手の人から、自分が好ましい人間だと思われ、心を開いてもらえて、親密に接してもらえるとしたら、こんなにうれしいことはないと、私は思います。 さて、今朝、テレビをつけましたら、映ってたのは、小学4年生が、義理の父に殺された事件でした。 そのニ…

愛される幸せ

自分が他の人から良く思われ、また、愛されるとしましたら、こんなにうれしいことはないと、私は思います。 そして、他の人から、好意を持ってもらえるとか、とても良くしてもらえることって、日常生活で、たくさんあることで、まあ、そういうの、幸せですね…

信頼される喜び

自分が誰かから、あるいはみんなから「信頼されている」っていう感覚は、幸せなものだと思います。心が温まるし、平和な安らぎを感じ、また、心地よく居られると思います。 さて、話は変わりまして、乳幼児のことなんですけど、乳幼児って、養育者のことを、…