人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

評価と無関係の幸せ

「そのまま」の、
「ありのまま」の自分なんてのは、
赤ちゃんはみんなそうでして、
赤ちゃんはね、
「かわいくなくちゃいけない」とか、
「障害を持ってちゃいけない」とか、
「男でなくちゃいけない」とか、
「女でなくちゃいけない」とか、
まあ、とにかく、
自分が「何かである必要」なんて、
まるで感じませんからね、
そういうのが幸せなんですよね。

大人だって、自分の体格、容姿容貌、
身体能力から知的能力、さらには、
人種、性別、昔の世の中で言う貴賎、
そういうこととは全く関係なく、
このような自分の「そのままで」、
ありのままの自分を出して生きる、
あの、そういうのが幸せなんですね、
 ・ ・ ・ ということで、今日は、
それで終わりなんですけど、でも、
この世の中、以前にも書きましたが、
美醜とか学歴、肩書などの評価、
そして財力その他の社会的なもの、
そんなことに「人間」が振り回され、
「ありのままの自分」が出せない
 ・ ・ ・ なんてことがありまして、
特にですね、「社会的な評価」って、
「ありのままの姿」を否定する面が、
どうしても生じますからね、私は、
そういうの、不幸だと思うんです。