人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

値引き品が買えない人(9)

仲良く楽しくいられるはずなのに、
なぜか、
相手の人が気分悪くなるようなことを、
「わざわざ」言う人がいるってことで、
そういう場面を何度も見たことがあります。

また、
「どうしてそんなに
ひどく言われなくちゃなんないの!」
・・・っていうような経験を、
したこともあります。

このシリーズ、九回目ですけど、
結局、世の中には、
楽しく、喜ばしい人間関係を
築くことができないタイプの人が、
いるんじゃないかってことですね。

「他人がすること」は、
自分にはどうしようもないことですから、
対策としては、
そういう人に惑わされ、悪い影響を受けて、
自分がみじめになるようなことは、
避けることですね。

あの、値引き品を買ったら、
「稼いでいるクセに……」と、
嫌味を言われた話を紹介しましたが、
「どんな内容を語るか」は、
話をする「相手のこと」でして、
私にはどうしようもないことですね。

でも、そういう相手には、
「惑わされない」ようにするという選択は、
自分でできるわけです。
そういう話題には「関わらない」という選択も、
できるわけです。

他の人を尊重することができず、
喜ばしい人間関係をつくることができず、
相手を痛めつけて喜ぶような人は「避けて」、
楽しく、和やかに交流できる人々と、
明日もまた幸福な日をつくっていきましょう。
今日も十分、
みんなと一緒に楽しく過ごせて
幸せでしたから。