人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

相手に反応して人は動く

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7日のブログに、
「初子の心理に対する、
 の推測を書いてみたい」って、
書いた私ですけど、それは、
正しくない表現だったと思います。
なぜなら、初子の態度や行動は、
彼女の心理状態によって、
「このように行動したい」というふうに、
「意図的に」選択されたものではないと、
私は、考えるからです。

それで、人は、環境の適応できるように、
「自動的に」反応するようにできている
・ ・ ・ というのが、私の考えです。
あの、相手の行動を見てから、
その後に、自分は、
どんな態度や行動で反応すべきかを考え、
考えた結果を行動に移すというのでは、
「時間がかかりすぎ」ことになって、
事態に即応できないと思います。

それで、人は、相手が何か行動したら、
「頭で考える前に」、相手に反応して、
自分の行動が出るようになってるんだと、
私は思います。

ということは、人の行動は、
条件反射、あるいは条件反応の面が、
非常に多いということなんですね。

特に、
ひどいめにあわされる人間関係では、
相手に対する防衛反応が真っ先に出ると、
私は思います。

そんなわけで、
楽しく喜ばしい人間関係でいられること、
それは、ものすごく、
幸せなことだと思う私です。