人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

自分が好きになれる

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再放送ドラマ「おしん」を見てまして、
まあ、ほんと、人が生きていくのは、
日々、たいへんなことだと思いました。

そして、おしん一家にも、
困難なことが次から次から起きてきまして、
そうですねえ、ちょっとした緊張状態だったら、
解消することもできるでしょうけど、でも、
心が壊れそうに大きなできごとが起こったなら、
すごくたいへんですよね。

そうですねえ、そういう時は、
対策「できる」時は必死で対策「します」けど、
対処法が見つからないほど事態が深刻な場合は、
まあしょうがない、どうせ何もできないのなら、
「何もしない」ことでいいかなあって、
そういう態度は非難を受けるかも知れませんが、
私なら ・ ・ ・ そうするかな?

そしてまた、「自分を責めない」ってことは、
とても大切なことですね。
あの、とっても幸せな精神状態というのは、
たとえ「どのような自分」であっても、
ありのままの自分を全面的に容認できる心境で、
そして、自分を好ましく思うことができること、
そういうことはもう、決定的に重要なことだと、
私は思います。

そしてそして、「自分を許容する」ってことは、
つまり、それ、同時にですね、
他の人とか相手の人に寛容になれるってことで、
結局、「自分に優しい」ということと、
「他人に優しい」ってことは、
「同じこと」なんですよね。

まあ、最後に書きますけど、
「自分を容認する」って、たとえ、
社会的に厳しく非難されるような自分でも、
それでも、「他からの糾弾」に左右されず、
自分を責めたりしないことで、あの、私、
決して反社会的な人間でも、
身勝手な人間でもありませんで、
「他人の言に左右されて」自分を失うという、
「主体性の無い態度」はダメなんだってこと、
そして、「万人を愛する」のが良いことなら、
当然、「自分を愛する」ことはその基本だって、
そういう、当然のことを言ってるだけです。