人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

愛される幸せ

自分が他の人から良く思われ、
また、愛されるとしましたら、
こんなにうれしいことはないと、
私は思います。

そして、他の人から、
好意を持ってもらえるとか、
とても良くしてもらえることって、
日常生活で、たくさんあることで、
まあ、そういうの、幸せですね。


ところで、昨日の続きですけど、
今、仮に、「愛を渇望する人」が、
いたとして話を進めます。

ところがその人、
自分は劣悪な人間だというふうに、
内心では密かに思ってる場合とか、
実際、極悪非道な人間だったり、
また、表面的には善人を装っても、
実は心に毒を持っているとか、
世の中には、たとえ無意識であれ、
「自分はダメ」っていう感覚を、
心の奥に抱えているような例も、
世間には多く見られるかと思います。

それで、そういう人っていうのは、
自分は欠点があることによって、
そういう理由で愛されないんだと、
誤解してる例が多いかなあ?
 ・ ・ ・ って、私は想像します。

あの、
「欠点があるから愛されない」
という考えは誤りなんですけど、
その説明は後日ということにして、
今日は、「愛されない自分」だと、
心の奥で無意識感じてる人のこと、
ちょっと書きますけど、
そういう人は「ダメな自分」でも、
どうしても「愛が欲しい」ので、
たとえ人をだましても、
自分をすばらしい人だとか、
全知全能の絶対権を持つ偉人とか、
自分の「虚構」をつくって、
他人の前に現れるってことは、
よく見られることだと思います。

そして、子どもに対しては、
「自分が偉い」ってことを、
信じさせるのが簡単なんですよね。
あの、乳幼児ならそれが超簡単で、
乳幼児に相対するだけで、
乳幼児からは、その人が、
「神に等しい全知全能の人」と、
思われますよね ・ ・ ・

さて、この続きは、
また次回以降ということに。