人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

虐待を「しつけ」と言う親

前回書きました、
子ども虐待のパパですけど、
次のように言ってました。

「正直、自分は、
 『しつけ』のために、
 (子どもを)叩いてて、
 何が悪いの?」

 

あの、子を虐待する親が、
「しつけ」だといってる例って、
すごく多いと思います。

それでは、そういう親にとって、
「しつけ」とは、
どんなことを言うんでしょうか?

その疑問に対する答えのヒントは、
次の言葉にあると思います。

その虐待パパは、番組で、
「子どもが好きか?」と聞かれて、
「子ども大好き」と答えています。

その答えを聞いて、私の感想は、
「そうだろうな」というものです。

では、次回ですが、
(1)そういう親にとって、
 「しつけ」とは、子どもを、
 どんな子に育てることか?
(2)なぜ子どもが好きなのか?
その二点について、
私の考えを書いてみたいです。