人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

肩書きに惑わされない(7)

インターネットで、次のような文を見つけました。
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肩書きがあることで、
なんか「その人そのもの」を見ることを
やめてしまうというか、
見えなくなってしまうというか ・・・
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それを読みまして、私も、
「そのとおり」だと思いました。

それで、肩書きっていうのは、
「レッテル貼り」に通じる面もあるんじゃないでしょうか。
つまり、「人間のある一面」だけを取り上げて、
「その面だけで」どんな人かを決めつけてしまう
・・・ってことですね。

でも、だからこそ、
そういう特性をうまく利用するために、
「肩書きを求めちゃう」人もいると思います。

たとえば、〇〇学校の卒業とか、
〇〇会社勤務、あるいは〇〇の役職みたいなもので、
自分の社会的な評価が上がるとすれば、
なんとかその肩書きが欲しいと、
必死になる人だっているんじゃないでしょうか。

でも、そういう人って、
こんなこと言うのは失礼かもしれませんけど、
「自分に自信が無い」、あるいは、
「自分はダメ」と感じているからこそ、
肩書きとか、
社会的な評価が高いレッテルを張ってもらうことを、
求めちゃうのかなあと考えますけど、
続きはまた次回に。