人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

肩書きに惑わされない(2)

集団をつくって役割分担すれば、
役割に応じて「〇〇の係」みたいのができて、
それで、「〇〇の係」っていうのが、
いわゆる「肩書き」ってとこでしょうネ。

それで、肩書きっていうのは、
いわば役割分担のようなもので、
「価値」とはまるで関係無いものなんですよね。

ところが、ある種の人々は、
Aの役割には価値があり、
Bの役割には価値が無い・・・みたいな、
役割に「優劣をつける」ことを行いますね。

それが問題の始まりで、そこからですね、
Aの役割を担う人間は偉く、
Bの役割にあたる人間は劣等である
・・・みたいな、
人間の価値づけというか、ランク付け起こると、
悲劇になっていくと思いますし、
そうなりますと、人と人とが分裂し、
仲たがいするようになっていくと思いますが、
続きはまた次回にしたいと思います。

あのゥ、人が不幸になっていく過程を書くのは、
気分的に良くないんですけど、
でも、しかたありません。

今は、人間のランク付けは不幸なことなんだと、
それだけを言っておきたいです。

続きは次回にします。