人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

肩書きに惑わされない(5)

前回は「肩書きの有効性」ってこと、
書きましたけど、でも、
肩書きには悪い副作用があります。

それは、「肩書き」の中に、
自分が埋没する危険性なんですね。
つまり、肩書きを前面に出せば出すほど、
「自分自身」が消えちゃうってことでして、
詳しくは次回に書きたいと思います。

あの、
「自分自身でいる」っていうのが幸せなことでして、
だから、
相手の人もまた、
「その人自身でいる」ことが幸せで、
「このような私」が、
「そのままの姿のあなた」と仲良く交流できること、
それこそが人間関係の幸せな姿だと、
私は思うんですね。