人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

他人も自分も大切に

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「このような自分」であることが喜べて、
機嫌よくいられるって、
とても幸せなことだと思います。
 
もちろんそれ、
「自分を大切にする」ことが
できてるわけですけどね、
それって、
「他人を大切にすることができる」
ってここと同じことだと思います。
 
あの、相手をひどいめにあわせても、
自分だけ利益を独占しようなんてのは、
心に毒が生じてる状態ですからね、
そういう毒って、
「自分にも回ってくる」と思います。
 
ところで、
再放送ドラマ「おしん」の264回で、
おしんが、娘の禎のことを言います。
「禎だけは、
 親の言うことを聞く
 いい子だと思ってたのに。」
 
もちろんおしんは、
こうすることが禎の幸福だと
固く信じてることを禎に言うんですけどね、
禎自身は、何が幸福かという考えが、
母親とは異なるんですよね。
 
おしんは心底、
禎の幸福を思って言ってるわけで、
だからこそ、
自分が信じる幸福の道を
娘に言いますし、
そういう方向性に進ませたいわけですが、
娘は娘で、彼女自身が思う道があるわけで、
ですから、そういう対立みたいなことって、
よくあること ・ ・ ・ どころか、
家庭内では普通に見られることだと思います。
 
じゃあ、どうすればいいかみたいなことを
書くのが今日の目的ではありませんで、
大切なことは、
相手を大切にする気持ち、
他の人を大切にする気持ちで、
そういう気持ちが、
自分を大切にする気持ちと同様に、
とても大切だと思いますってことを
書きたかっただけです。
 
最後に、今朝、インターネットで
ニュースを見てましたら、
こんな記事が目に止まりましたので、
概要だけ・・・
 
「市こども家庭センター(児童相談所)で
 当直業務を請け負うNPO法人の男性職員が、
 真夜中に助けを求めて訪れた
 小学6年の女児に対して「警察に相談しなさい」
 と伝えて追い返していたことが分かった。
 女児はその後、交番に保護された。」
 
世の中、いろんなことがあるものですね。