人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

「自分の子」だから憎い

f:id:jky:20200127171048j:plain

「人が好き」ってこと、
あるいは、誰かに好意が持てるってことは、
すごく幸福なことだと思う私です。

そして、大好きな人に毎日会えるとか、
いっしょに暮らせるなんてことでしたら、
喜びと幸せは極大かなあと思います。

ですから、夫婦仲良しとか、
子どもが大好き、
親が大好きっていうようなことでしたら、
ほんとにもう、極楽世界にいるようなもので、
そんなことは「普通」と思うかもしれませんけど、
実は、最高の幸福かなあと思います。

でも、現実の世の中を見ますと、
相手を「否定する」人間関係っていうのが
よくみられることでして、そういうの、
すごく「嫌」ですね、私は。

でもねえ、
否定する相手が「他人」の場合だったら、
別にねえ、
相手の人に大きな実害も無いと思いますが、
たとえば親が、
自分の子と否定するような事態になりますと、
悲惨 ・ ・ ・ というより、
地獄の世界になっちゃうんじゃないでしょうか。

そしてまた、「赤の他人」であって、
自分とかかわりない子なら、
憎悪する理由もないでしょうけど、
「自分の子」だからこそ憎いっていうような親が、
いたとしたら ・ ・ ・ と言いますか、
現実にそういう親がいるから書くんですけど、
まあ、実際、「自分の子」はですね、
自分に損害を与え、害をなす存在であると、
無意識にそう思ってる親っていうのが、
世間には、ある程度の数、いると思うんです。

そして、親の感覚からすれば、子どもは、
「自分に害をなす敵である」と感じてる親って、
いると思うんですけど、
続きは次回以降にしたいと思います。