人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

女性を賛美できる男性

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人が好きになれるとか、愛せるってことは、
すごく幸せなことだと思う私です。

ところで、男性のことですけど、
女性のことを、相手の人に面と向かって、
「賛美できる」男性って、
素晴らしいなあと思います。

あの、「女性の歓心を買うため」とか、
そういう不純な思いではなく、
ただただ「女性を賛美したい」から賛美する、
そういうのがいいですね。

また、女性のほうもですけど、
そういう男性に対して、
「何か、下心があるんじゃないか?」とか、
「私をからかってるんじゃないか」なんて、
邪推のようなことが全くなくて、
自分に対する賛美をそのまま受け止められる、
そういう女性が素晴らしいですね。

もちろん、男性のほうは、
賛美する女性に「何かを求めている」のでは、
全くありませんからね、
賛美された女性のほうも、
自分に対する賛美をそのまま「受け止めて」、
別にねえ、自分を賛美する男性に対しては、
「何もしない」でいるのが最高の返礼ですね。

・ ・ ・ と、いうよりも、女性の側が、
自分に対するその男性の「賛美の気持ち」を、
そのまま「受け止める」というその態度こそ、
何にも増して、
その男性に喜んでもらえることかなあ。

まあ、それは、私の感覚、私の考えですが、
ある夫婦のことを書きますと、
夫がですね、毎日のように、
「大好き」って妻に言うそうでして、
でも、その妻は、
そういう夫のことをうるさがってるというか、
あの、「うるさい」わけじゃなくって、
日本の一般的な風習とか、
世の中一般の夫の態度とは「違う」ので、
どうも、そういう「特殊性」を
「気にしてる」というか、
世間の標準から外れるのを嫌ってるというか、
まあ、世間体を気にするほどじゃなくても、
世間という評価基準から逸脱することを、
どこか、心の中で、恐れてるのかなあ?
・ ・ ・ って感じもしますけど、
私は、そういう夫の気持ちとか態度って、
「主体性があってすばらしい」し、
身近な人(妻)が大好きという
とっても幸せな心情を
そのまま表現できる幸福な男性だと、
まあ、そんなふうに思いますけどね。

最後に、今日の添付写真ですが、
緑色のも赤いのも「雑草の葉」でして、
繁茂しないうちに
除草しなければならないんですけど、
そういうのを花瓶に挿してみました。

そうですねえ、
世の中一般の価値基準から見れば、
花瓶に挿す植物じゃないわけですから、
私の行為を「狂ってる」と見る人だって
いるでしょうし、そこまでいかなくても、
「関わりたくない変な人」みたいに
感じる人もいるかなあと思いますけど、
花屋で売ってる豪華な花ばかりが
「すばらしい花」じゃないことは、
私にとっては常識でして、
そういう私ですから、今日は、
「女性を賛美できる」という
今の日本の常識から外れる男性のことを
ちょっと書いてみました。