人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

今が楽しいという幸福

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人は、自分の思いが叶うなら、
こんなにうれしいことはないと思います。

それで、今日の標題を、
「今が楽しいという幸福」としましたが、
結局、「思いが叶っているから」こそ、
現状に幸せを感じるのだと思います。

じゃあ、人の思いの究極は、
どこにあるんだろう?
・ ・ ・ ってことですが、私としては、
「他人との関係で」、自分が肯定され、
好意を持ってもらえて、愛されること、
まあ、最終的には、
それに尽きるんじゃないかと思うんです。

それで、昨日のブログに、
「相手の思いを大切にする」人が、
「自分の思いを大切にする」人だってこと、
書いたんですけど、
「自分の思い」が叶えられるっていうのは、
すごくうれしいことだと思います。

ですから、相手に対して、
「相手の思いが叶えられないようにする」のは、
とても残酷なことだと思いますし、
強い者が弱いものに対して、
相手(弱者)の思いや願いを無視しても、
自分(強者)の意に従わせようとすることは、
「いじめ」であり、「虐待」だと思います。

また、そういうふうでは、
いじめられる側の弱者の心に、
いじめる相手に対する悪意が生じますから、
互いに、良い人間関係になれるわけがなく、
そうしますと、
「両者共に不幸」ってことですよね。

あの、今日は、
不幸になる話を書くつもりじゃないんですが、
結果として、不幸になる道の一つを、
書いてしまいました。

それで、「共に幸福」であるためには、
「相手の気持ちや意思」を、
最大限、尊重すべきだってことなんです。

そしてまた、
「相手の気持ちが尊重できる」人というのは、
「自分の気持ちを尊重できる」人だというのが、
今日の結論です。