人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

環境の影響は絶大

日々の私が楽しく過ごせるのは、
喜ばしい人間関係のおかげだと、
ほんとに感謝、感謝です。

なぜかって言いますと、昨日は、
再放送連続ドラマ「おしん」の
142話で、おしんは2番目の子を、
生むんですけど、その状況が、
悲惨の極みだし、赤ちゃんは死ぬし、
もう、「見てられなくって」、
録画したのを何度も止めて、
ちょっとずつ、ちょっとずつ、
何回にも分けて見終えましたけど、
ドラマの舞台が佐賀に移ってから、
おしんの境遇がひどすぎるので、
「ドラマでの架空の話」なのに、
私は心理的にすごく悪い影響を受け、
あの、良い人間関係で毎日を過ごし、
心がさわやかにいられた私なのに、
ここ何週間か、週に5回、
フィクションとわかりきってるし、
短時間でしかないテレビドラマを、

「見るだけ」なのにもかかわらず、
あの、「たったそれだけのこと」で、
心に暗い影響を受けて、
 ・ ・ ・ 落ち込んでしまいました。

じゃあ・・・と、私は思いました、
これが架空のドラマなんかじゃなく、
現実生活でひどい人間関係を生きて、
それも、何年も何十年もの長い間、
「耐えに耐えて」生きるしかない境遇、
私がそんな状況に置かれたとしたら、
ほんのちょっとドラマを見ただけでも、
影響を受けちゃう私なんですから、
なおさらもう、すっかり大影響を受け、
自分を見失って、
心が狂っちゃうかもしれませんね。

心が狂っちゃうと言いましたのは、
スペインの連続テレビドラマ
「イサベル」の最後の数回に、
苦しい運命のために狂ってしまった、
イサベルの娘、フアナの出番が多く、
ほんとに彼女を気の毒と思いますが、
私の想像では、フアナの環境って、
とても厳しく苦しかったんだろうと、
それは私の想像ですけどね、
日々を喜ばしく、楽しく生きてたら、
狂ったりしませんよねって思います。
(フアナは女王になりましたけど、
 不幸な人生だったと思います。)