値引き品が買えない人(6)
このシリーズ第一回目の(1)に、
こんな文章を引用しました。
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店員の視線については、「見られると買いづらい」
「値引きばかり買っていると思われる」など。
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ああ、そうなんですか!・・・と、
私は思います。
その人にとっては「店員の視線」って、
それほどに重要なことなんですか!
「自分は何が買いたいか」という、
「自分の気持ち」よりも・・・
不思議、不思議、
「自分の気持」を犠牲にしてまでも、
「店員からどう見られるか」という、
店員の気持を重視するんですよね?
でも、もっと不思議なのは、
「値引きばかり買っていると思われる」
という認識のことでして、店員が、
そういうふうに自分のことを思っていると、
どうして断言できるのかってことなんです。
あの、私が店員でしたら、
客が値引品きばかり買うかどうかなんて、
全く興味がありませんし、
「どうでもいいこと」ですからね、
店員が自分を悪く評価するだろうと、
不必要な推測をして心配するという、
客の心情が理解できません・・・けど、
実際にそういう人がいるみたいですから、
もう少し考えてみることにします。
では、次回にこの続きを。