人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

心温かくいられる

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3月9日に記事を書いて以来、
投稿できないでいたんですけど、それは、
4月に借りる予定だった施設関係が、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
「お休み」になっちゃいまして、
打ち合わせもできず、予定もたたず、
その対応を考えることなどで、
ブログ書くどころではなかったのです。
 
それで、このブログで予告していた話題は
「お流れ」とし、餓死寸前なのに
「瞳だけは動いていた」赤ちゃんに関して、
その後、母親がどう扱われたかについて書きます。
 
その赤ちゃんの父親は、
赤ちゃんの母(結婚してないので妻ではありません)
に対して、こう言ったそうです。
「子どもに乳もやれないなら、
 ご飯を食べなくていい」と ・ ・ ・
 
そして、わずかしか
食事が与えられなかったそうです。
 
あの、乳首から膿が出る病気にかかっているのに、
医療機関を受診させてもらえなかったのですから、
母親は悲惨なばかりで、何も悪くありませんよね。
ですから、赤ちゃんに対して、
母乳に代わる栄養を与える手だてを行わず、
母親には食事も満足にさせない男、
その男こそ、私には、悪魔に見えます。
 
「よその人間」じゃなく、身内、
それも、自分の子を産んでくれた女性に対して、
そして、我が子に対して、
徹底的にひどいことをして、
命を危険にさらしても平気な人間というのが、
世間には、いるんだってことが分かりました。

まあ、新型コロナウイルスも、
人間を苦しめ、殺すことまでしますけどね、
その男だって、
新型コロナウイルスみたいだと思いました。
 
でも、そういうありさまもまた「世の中の現実」、
それで、私たちは、そういうこととは反対に、
他人を大切にして、
自分を大切にする生き方をすること、
それがものすごく大切だってことが、
身に染みてわかる話なんですけどね、
一番大切なことは、
「自分のことが大好きで、
心地よくいられる」ことだと思います。
 
あの、「自分が好き」だからこそ、
他の人のことも好きになれるんだと、
私は思いますし、
「自分が」心地よくいられるからこそ、
他人にも優しくできるし、
心温かく接することができると思うんですね。