人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

心おだやかにいられる

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あの、Aでなければならないとか、
Bでなければならないって考えが強くて、
まじめと言うか、真剣と言うか、
「おろそかにできない」タイプの人って、
何かを「成し遂げる」ためには、
その性質が好都合でしょうけどね、
ものごとには両面がありますから、
「いいかげん」というわけにはいかなくて、
人生、きつい面がありませんか ?
・ ・ ・ って思っちゃいますね。

じゃあ、ずぼらがいいのかって、
そういうことじゃなくって、
いわゆる「ずぼらな人」っていうのにも、
幸せな面があると思うんですね。
(ずぼらが良いと言いたいのではありません、
 ずぼらであるということは、それに付随して、
 のん気な面もあるでしょうから、
 その「気楽」なことも人生には必要だと、
 まあ、そういうことなんです。)

まず、
いちいち細かいをことを気にしない人ってのは、
心が軽くいられるし、
自分がそんなふうですとね、
他人に対しても、寛大になれるわけですね。

また、自分のことについて、
「あれが悪い、これが悪い」って、
自分の欠点を探して攻めたりしないですから、
「そのままの自分」が楽しめますよね。

それで、私としては、
「自分を責めない」ってことは、
とっても重要なことだと思いますし、
そうであればこそ、
「安心して生きていられる」と思うんですね。

また、人は、自分が「ほめられたら」
うれしいと思うんですけど、でも、世の中には、
ほめられたことを喜べないって人もいるようで、
いやぁ、その程度ならまだいいんですけど、
「見え透いたお世辞だ」と誤解するような人も、
いるみたいですね。

ああ、そういうふうな人だったら、
何と人間関係がきつくなるだろうと思いまして、
ですから、
「楽しい人間関係」が幸福だと考える私は、
「きちんとできない」面があってもですね、
だからこそ「良い面」もあるわけでして、
結論としては、
心おだやかにいられるっていうことが、
一番かなあと思うことです。

それで、ギスギスした人間関係っていうの、
私は、とっても嫌だし、
そういう人間関係からは、
離れたいですね。