人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

幸せで安心な世界

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誰かといっしょに居る、
その「居る」ことが楽しいし、
うれしいというのが、
とても幸せなことだと思います。

大人の私でさえそう思うんですから、
ましてや子どもは、
たとえばママといっしょなど、
自分が大好きな人と居るっていうことが、
幸せだし、
安心できる世界じゃないかと思います。

それで子どもは、
そういう「幸せで安心な世界」に居られる時、
周囲のいろんなことに興味を持って、
「おもしろいものに関っていきたい」と
思うんじゃないでしょうかね。

その「おもしろいもの」には、
おもちゃというものもあって、
でも、基本的にですね、
「おもちゃがあれば楽しい」わけじゃなく、
その時々に興味を持つことの一つとして、
おもちゃがあるんだと思います。

だから、子どもは」
「おもちゃを与えれば幸せにいられる」
のではないと、私は思います。

それで、イギリスで、
ベビーシッターのアルバイトをした
女子学生の話ですけど、彼女は、
子どもにおもちゃを与え、
子どもがそのおもちゃに飽きると、
すかさず「次のおもちゃ」を出して遊ばせ、
そのおもちゃも飽きると「次のおもちゃ」と、
次々と異なるおもちゃを繰り出したのですが、
その結果はどうなったか、
次回に書きたいと思います。