人間関係の喜び

幸せの基盤は喜ばしい人間関係にあることを

恐怖無くいられる幸せ

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良い人間関係の中で、
他の人といっしょに過ごせるのが、
うれしいっていうことは、
なんでもないことのように見えて、実は、
とっても幸せなことだと思います。

ところで、その反対に、
とっても嫌だし、恐ろしいことは、やっぱり、
よくない人間関係という状況だと思います。

特に、人を「恐れる」ような関係は最悪で、
もう、喜びも幸せも吹っ飛んじゃいますね。

ところで、「恐怖」というものは、
人を動かす上では、
最も効果的な手段の一つだと思う私です。

あの、正月二日から「恐怖」の話では、
めでたさに反しますけど、
「恐怖無くいられる」ってことが、
どんなに幸せなことかってことを書くのなら、
まあ、いいでしょうかね?

だから、「安心していられる」情況って、
ほんとに幸せで、そういうことを考えるにつけ、
子どもにとっては、「親が恐怖」という事態が、
一番惨めで苦しみの環境ではないかと思います。

そうですねえ、私が考える「良い親」とは、
子どもが安心して伸び伸びと自分が発揮できて、
子どもが「その子自身でいられる」家庭環境を、
醸成できる親だと思うんです。

そして、政治家にしてもですね、
人々が「安心して」生きていける
社会の雰囲気を醸成していけるようならば、
立派な政治家だと思うんですけど。