ホームドラマという視点
前回、初子のことを書くと言いましたけど、
その話題は気が重いので、
今日はちょっと別の話題ですが、
映画「海街diary」に、
風吹ジュンという女優が出演してまして、
私は、彼女に好感を持ってしまいました。
さて、昔のテレビドラマ
「阿修羅のごとく」が放映されましたので、
「昔の」・・・ということで興味を持ち、
見てみましたけど、その配役の中に、
「風吹ジュン」がいたんです。
ところが、ところが、そのドラマで、
彼女の若い頃の姿、容貌を見た私は、
「海街diary」に出演した女優と、
「同一人物」だなんて、もう、とても、
「信じられません」でした。
未だに信じられません、
あんまり「違いました」ので。
さて、私が見たそのドラマは、
NHKプレミアムカフェ、番組公開収録
「上映会&トークショー」という番組で、
番組の終わりに、山本むつみさんが、
「阿修羅のごとく」について語った言葉が、
気になりました。
「すべてのドラマって、
どっかで、
ホームドラマなんです ・ ・ ・ 実は。」
山本むつみさんは、そう言ってるんです。
いやあ、その言葉、すごかったです。
ああ、そうなんだ、
世の中のいろんなできごとを、
「家族」という視点から見てみようと、
また、現実に起こっていることって、
ホームドラマの延長なんだという、
その視点から見ることができるんだって、
・ ・ ・ だから、山本むつみさんの言葉、
衝撃でしたね。