やっぱり「みずごり」だった
再放送ドラマ「おしん」の194話で、
夜中に水音が聞こえるのです。
その音を聴いた時、私は、
水垢離だろうと思いました。
ドラマでは、おしんが、
「水の音がする」と言って、外に出ます。
初子が水をかぶっている姿が見えます。
それで、竜三もやってきました。
竜三 : 「初子、何してるんだ。」
そこに、長男の雄もやってきます。
雄 : 「はっちゃん。」
初子 : 「すみません、
水ばかぶって、お祈りをすると、
願いごと、叶うって言うから。」
竜三 : 「バカなこと、
するんじゃないよ。」
初子 : 「いなかでは、そう言うんだ。
父ちゃんが病気した時、
かあちゃんがみずごりして、治ったんだ。」
おしん : 「願いごとって、はっちゃん。」
初子 : 「雄坊ちゃまが、
中学に合格なさるように、
合格していただきたいんだっす。」
雄 : 「バカ!そんなこと、迷信だよ。」
おしん : 「早く着替えないと。」
あの、このシーンですけどね、私は、
書くことがいっぱいありまして、でも、
今日は書ききれないので、
また次回にしますけど、
水ごりのことばかりではなく、
初子のことについて、また、
初子を取り巻く大人のことについて、
たくさんのことを書きたいと思いまして、
しばらくの間、初子の話題を続けます。